人材紹介の仕事で役立った!おすすめビジネス本8選

こんにちは。副業サラリーマンの“ぱぶろ”です。会社員ブロガーとしてお役立ち情報を発信しています。

この記事では、私が人材紹介の仕事をしている中で役立ったおすすめの本を、下記の目的別にまとめて紹介します。

  • 人材紹介の仕事理解に役立った本
  • 顧客企業の開拓に役立った本
  • 求職者の集客に役立った本
  • チームのマネジメントに役立った本

人材紹介の仕事は約2年ほど担当しました。ポジションは事業責任者。役割は人材紹介事業の立ち上げ。

成果としては、計画どおり100%とはいきませんでしたが、黒字になるまでの仕組みは構築できました。

人材紹介の事業に関わるのは初めてで「RA?CA?って何」というレベルだったので、人に教えてもらったり、関連する本を読んで、解像度を上げていきました。

人材紹介の仕事理解に役立った本

下記の2冊です。

それぞれの概要を紹介します。

人材紹介の仕事がよくわかる本

本書は、人材紹介業界の仕組みや実務をわかりやすく解説する入門書の一冊。

人材紹介の役割、マッチングのポイント、業務プロセス、法律や倫理規範まで、実務に必要な知識を網羅しています。

求職者と企業を結びつけるためのヒアリング・面談・求人紹介・選考フォローなどの具体的手法を詳しく解説。

人材業界に興味がある方、転職支援に携わる方、企業の採用担当者にとって、実践的な知識を得るための一冊。

採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ

本書は、過去100年にわたる採用の歴史を振り返りながら、人材業界の未来を予測する一冊。

企業の採用手法は、時代の変化とともに進化し、経済・技術・社会環境の影響を受けており、戦後の雇用制度の変遷から、IT・AIの発展による採用のデジタル化までを詳しく解説。

さらに、少子高齢化やグローバル化、副業・フリーランスの拡大といったトレンドを踏まえ、今後の人材業界のシナリオを提示しています。

顧客企業の開拓に役立った本

下記の2冊です。

それぞれの概要を紹介します。

Sales is 科学的に成果をコントロールする営業術

本格的に営業活動するのは、久しぶりということもあり、営業についての認識をアップデートするのに読みました。

著者が営業のプロフェッショナル会社で活躍されていて、「営業の成果をコントロールする術」というタイトルにひかれました。

99%の会社が知らない「超・デジタル採用術」

営業に関する内容ではありませんが、新規の見込客からの「自社の採用力強化について相談にのってもらいたい」という要望に応えるため、採用知識の幅を広げるのに読みました。

人材紹介とは真逆の採用施策になるのと、料金は発生したいので、どうしようかと思いましたが、まずは価値提供をして信頼を得ることが大切なので、請けることにしました。

採用部の方々と、本書の内容を含めてディスカッションをおこない、その後は紹介先企業として契約にいたりました。

求職者の集客に役立った本

下記の2冊です。

それぞれの概要を紹介します。

USP ユニーク・セリング・プロポジション

著:ロッサー・リーブス, 著:Rosser Reeves, 翻訳:近藤隆文, 翻訳:加藤洋一 (監訳)

より効果的に求職者を集めるためには、どうすれば良いかを調べているうちに、USPという言葉を知り、こちらの本にいきつきました。

USPは、ユニーク・セリング・プロポジションの略で、人を動かすことができる「独自の売りの提案」という意味。

差別化や強みというと、割と一般的かもしれませんが、そのあたりを、より掘り下げた考え方。

デジタルマーケティングの教科書

デジタルを活用したマーケティングは、特にtoC向けには必要不可欠。

元々、デジタルマーケティングについての知識は持っていましたが、頭の中を整理するのに読んでおくことに。

デジタルマーケティングの入門書として使えます。

チームのマネジメントに役立った本

下記の2冊です。

それぞれの概要を紹介します。

マーケティングとは「組織革命」である。

人材紹介の事業は、マーケティングで上手くできるかどうかで、成功が分かれるところがあります。

個人だけではなく、組織全体としてのマーケティング力を引き上げる必要があると考えている中で、こちらの本を見つけました。

ヤバい仕組み化

著:松田幸之助, 著:吉川充秀

事業責任者の役割は、事業が上手くいく仕組みを構築し、運用をしていくこと。

全体最適をする上で、どうすれば良いかと考えている中で、こちらを読みました。

まとめ

以上、人材紹介の仕事をするのに役立った本を紹介しました。

下記、紹介した本の一覧です。

  • 人材紹介の仕事がよくわかる本
  • 採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ
  • Sales is 科学的に成果をコントロールする営業術
  • 99%の会社が知らない「超・デジタル採用術」
  • USP ユニーク・セリング・プロポジション
  • デジタルマーケティングの教科書
  • マーケティングとは「組織革命」である。
  • ヤバい仕組み化

私のように、人材紹介の仕事が初めてという人は、まずは『人材紹介の仕事がよく分かる本(著:小松俊明)』を読むのが、おすすめです。

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この記事を書いた人

ぱぶろのアバター ぱぶろ 会社員ブロガー

総合職の副業サラリーマン|2022年から副業を始める|会社や副業の仕事ネタなどを発信|フレックス&フルリモートの働き方|趣味はブログメディア運営|座右の銘「凡事徹底」